僕の所属劇団、昴の『ポーランドの人形遣い』をやっと観ることが出来ました。
過酷な体験は、それが終わっても当人の中では続いている…。
妄想するしかない、という主人公の悲哀にジンと来ました。
なんだか『父と暮らせば』を彷彿とさせる作品だと思います。
可笑しかったのは、牛山茂さん演じる役が、
役が劇中で何役も演じているのか、
牛山さんが何役も演じているのか、
途中まで曖昧な感じだった所です(笑)
演出の村田さんの狙いなのかな…。
11月26日(日)まで、東武東上線が最寄りの、Pit昴で上演しています。