モチベーション
劇団昴『アルジャーノンに花束を』の首都圏での演劇鑑賞会公演が10月22日に終演しました。
終演後、とたんに体調を崩し、しばらく身動きとれませんでした…。
今は12月に上演される、劇団昴サードステージ公演『8月のオーセージ』の稽古に励んでいます。
…本当に、世の中には目眩く才能を持っている人がたくさんいる…、僕が今まで出会ったことがなかっただけで。
本当に、自分が憐れに思えるくらい。
何とか、そういった方々のいる領域で演劇をやれるようにならないものか…?
いや、今までお世話になったり、共演した方々の才能に、驚かされ、尊敬し、共に時間を過ごせたことを幸せに思っている。
ただ、新しい才能に出逢う度に、自分のどうしようもない小ささを痛感するのだ。
その痛みは、ずしりと僕にのしかかるけど、刺激的でもある…。
出逢えたことは幸福でもある。
這い上がらねばというモチベーションを貰える。
何とか、なんとかなりたい、なっていきたいと強く思う。