あと二週間ほどで…

もう二週間ほど、体調不良と共に生活しています…。

一方で、同じくあと二週間ほどで、舞台の本番を迎えます…!
異文化同士の人達が織り成す、コメディ舞台です✨

下北沢駅前劇場にて、2月7日~12日まで上演します。
公演詳細です↓


電動夏子安置システム第37回公演『3483』
■脚本・演出 竹田哲士
■出演
小原雄平
道井良樹
岩田裕耳
新野アコヤ
片桐俊次
犬井のぞみ
(以上 電動夏子安置システム)

大野ひろみ
風間庸平
小舘絵梨
塚原直彦(劇団モンキー☆チョップ)
日向翔梧(株式会社ALBA)
町屋圭祐(劇団昴)
ドロンズ石本

■日程 2018年2月7日(水)〜2月12日(月・祝)
■劇場 下北沢 駅前劇場

■チケット
前売券:3800円
前半割:3300円(2/7 19:30 2/8 15:00のみ・要予約)
当日券:4300円
学生割:2000円(大学生以下対象・要予約・受付時要証明証・枚数限定)
夏子割:0円(お名前が「夏子」様。要予約・受付時要証明証)

■チケット予約
以下のチケットフォームでもご予約できます。
https://www.quartet-online.net/ticket/3483?m=0gjjhda



個人的に、固まってきてしまった自分の演技を、少しでも壊そうと挑戦している今回の舞台なのです。
いわゆる“新劇”で演劇を学んできた僕としては、今回の“小劇場”の舞台は、本当に勝手が違うので、稽古の最初は正直、戸惑いの連続でした…。
が、愉快な共演者の方々のおかげで、何とか本番間近まで、やって来れてます。

思うに、同じ舞台に立てば、新劇も小劇場も、関係ないなと思います☺

Stimulate my heart!

盛岡八幡宮で、父と母と3人で、初詣に行ってまいりました。

神さまは自分のなかにいて、その神さまに向かって今年一年の心意気をお伝えする行事……、
だと僕は思っています。
自分のなかの神さまと、繋がりやすい場所が神社で、
繋がりやすい日時がお正月…、
なんだと思います。



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おみくじも引きました。
驚きました…!
自分が神さまに向かって誓ったことの返答が、
そのままおみくじに書いてあるみたいでした。

やはり神社は、神さまと繋がりやすい場所ですネ…!
心が燃えます、とろ火で長く。


そんなわけで、
明けましておめでとうございます。

知恵と工夫

岩手に帰郷しています。

帰郷、しても特に大きなイベントはなく、ゆったりと時間を使うことができます。

実家の変わらぬ様子を堪能したり、親戚のもとを訪れたり。

祖母のもとを訪れたら…



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これらの人形は、すべて祖母の手作り。
すごいなぁ~~!
と、何で作ったのかと聞いてみると、



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胴体部分は、ヤクルト。
頭部は、湿布。

あんな見事な人形の中身が、ヤクルトと湿布って…。
オチも去ることながら、見事な発明だと思います。
また、それを全くふつうにやれてしまう祖母の脳内は凄いです。

ものがない時代を生き抜いてきた人間の、知恵と工夫が、体に染み付いているのでしょうね。

不自由なく暮らしてきた自分の、発想の乏しさが、ちと残念に思えてきます。

2018年は、生活の中に少しずつ、知恵と工夫を入れていきたいです。


皆さま、良い年の瀬をお過ごしください🙇✨

日常発掘☆

銀座九劇アカデミア、で開催されている「ステア・アドラー・スタジオ・オブ・アクティング」に参加しています。


……本当に、素晴らしいワークショップです❗
演技に必要なことを、分かりやすく、段階を経て、学ぶことが出来ます。

頭と、実践と、両方を充たすワークショップ✨
本当に、出逢えて良かった時間です。

全七回。
あと残り三回しかありません…。
一秒一秒、大切に学んでいきたいです。


頭は、過去と未来が大好き。
俳優としては、今、この瞬間と繋がる、事が大切。
その為の筋力を付けてゆくのだ。


今日はその一環で、自転車で板橋区から銀座方面まで走りました。
ずっと、“樹木”に意識を持って行きながら。

“街路樹”と今まで一括りにして着目もしていなかったものたちに、様々な違いがあるのだということが、新鮮です。
そして、樹木にずっと意識を持って行ってたからこそ、ハッと目を見張る瞬間も生まれます。



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今までだったら、
「ほおほお、やっとるなあ」
程度で完結していたのに、
今日は、初めて、こういったイルミネーションに心が動きました。
僕は今まで、人工物には興味が沸かなかったのに…。

演技の勉強は、日常の見え方を変えてくれます。
日常こそ学びの宝庫なんですね、意識の持って行き方次第で。

職業病

職業病…というものがありますね。

職業柄、つい癖になってしまっている、もの、こと。

僕は舞台に立つことを、主に活動の場としています。

その為、声や、身体や、感覚が、一般社会ではそぐわなくなってきているのを、最近、感じます。

もう、普通のアルバイトや仕事は、出来ないのかも知れません。

それは俳優としては悪いことではないのかも知れません。

そして、もう一般生活には戻れない。
アーティストとして、日々を暮らしていかなくてはならない…。



改めて、覚悟を決めた一日でした。



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自然の中は、心が安らぎます。
都会に出てきたからこそ、実家の岩手や、三年間住んでいた北海道の、ありがたさを感じます。

“自然に”生きたい!

お宝山

むきだしの自然を体感…。



第十一回お宝登山長瀞アルプストレイルレースに出場してきました。

ハーフマラソンまでは走りきった事があるので、今回の距離は16㎞。
内心、余裕だと思っていた僕は甘かった…。
平坦なロードを走るレースとは、全然違いますね…!

スタートし、少し走るとまず下り、そしていきなり険しい登り道。舗装も何もされてない、登山道…。
登りきったかと思ったら、スキーの直滑降並の急斜面を下ります。しかも地面が乾いた落葉の絨毯で、滑る滑る…!
で、なんとか下り切ったらまた登り…。

この心臓の揺さぶられ方は、さすがにこたえました…。
途中、完全に登山のペースになる箇所も幾つかありました。
周りの参加者も、みんなでヒイヒイ息を荒げながら登山…

で、ちょっと平坦になったら走る→下りはスピーディーになるけど足の負担は大きい→登山→※繰返し

登り走る。転がり走る。の繰返しな訳です。
怪我人が出ても不思議じゃないレベルです。
だからこそ、反って意識は集中します。
どこに足を着けば良いか、どの向きに体を傾けたら転びにくいか、この平坦な道ならば心配機能は回復できるだろう、…とか。

一瞬一瞬が道との戦いです。
なので、気が緩むという事がなかったです。

…トレイルランって、自然の中を気持ちよく走る、って言う、優雅なイメージがあったのですが、とんでもなかったです。
山との、自然との戦いですね…。
勿論、自然界に戦いを挑んでも勝てるわけがないのですが、
その、自然に挑む、ことで人間の内側から湧いてくるエネルギーがあるのだと思います。


舞台をやっていて良かったと思うことは、腹まで使って呼吸する習慣がついてる事ですね。
周りの参加者よりも、一度に多くの息を取ることが出来、さらにそれがお腹や背中まで到達するのを意識出来るので、有効だと思います。
また、身体の使い方も有効な点です。
途中、200段の登り階段が続くとんでもない箇所があったんです。しかも一段一段が大人の膝の高さ位まであるんです。
僕は腕の力を抜き、振り子の様にして、腕の反動で階段登りを補助していました。
こういう状況に応じた身体反応が出来ることは、舞台をやっていて良かった事だと思います。


山頂までたどり着き、スタート地点に戻って行くのですが、そこから延々と下り坂が続きます。
2㎞位かな…、ずーっと砂利道を下るのです。

膝が笑う…というのは体験した事あるけど、
肘も笑うのですね…、これには初体験。
急斜面を下るときは、膝のクッションだけでなく、肘のクッションも使っているものなのですね。
まさに転がるように道を下りました。

下りの最中、沢山の登山客の方とすれ違いました。
「頑張れー」
「ナイスラン!」
…声がけしてくれるんですよね。道を譲ってくれるんですよね。
本当にありがたい…。笑顔を返す余裕は僕にはなかった…


地獄の下りを何とか終えると、最後の登り…、そしてまた急斜面下り…。
ここら辺になると、もう身体は内も外もガタガタなのが分かります…。
まさに“さいごのちからをふりしぼる”


ゴール…。
完走。
1時間38分。

僕は男性の、45位でした。
今日は何人いたのか分かりませんが、300人くらいだ…、と周りから聞こえて来ました。
その中では、なかなかの順位じゃないかと思います。


むきだしの自然と、がっぷり四つで取り組みました。
久し振りに、大いなるものと戦いました。
戦う、という感覚は、今日得た感覚に近いのかもしれないと感じました。


ゴール後、豚汁が振る舞われました。
ゆっくりと頂きます。
山の空気で冷えていた僕の食道や気管や胃が、じんわりと温まってゆくのを感じました。

ありがとうお宝山。
ありがとう長瀞町
ヒトが本来持っているはずの感覚を呼び覚ましてくれる、素敵なところです。




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教え子達

かつての教え子達がたくさん出演している舞台を観に行きました。

久し振りの再会。

客席にも、懐かしい顔ぶれが何人も…!

嬉しいものです。舞台終演後なので割りと短めに、でも何人もと話しました。

三年前は、先生と生徒、という関係性だったのが、微妙に変化している感覚…。

そう、“微妙に”…。

彼らはもう、独り立ちしている役者なわけで、
僕は今、彼らに対して、どんな言葉遣いをすれば良いのか、ちょっと迷います…(笑)

どんな形であれ、元教え子達が演技に携わる活動を続けているのを知ると、嬉しいものです。

同士として、親近感が湧きます。

一方で、“魔の道へようこそ…”という、同情にも似た気持ちになります。

ごめんね、ようこそ✋

…てな感じですね。

彼らがこの道に進む事を選択した要因の、わずかでも一端を、僕も担っているのですから。


彼らのこれからの活躍を願うと共に、
僕は、
もはや先生ではなく、
演劇界の先輩として、先を走り続けて行きたい…。

そんなことを思いました。